株式会社クローネリフォーム-間取り変更・全面改装・外構・アスファルト・解体・造成工事など
2018.10.10
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洗顔や歯磨きなど、朝から寝る前まで一日に何度も使う洗面室。
住まいのなかでもかなり小さい場所ですが、私たちの生活には欠かせない重要な部分ですよね。
リフォームによって清潔感や見た目の綺麗な洗面室になれば、気持ちよく利用できるようになるでしょう。
ただ、見た目を良くするのも必要ですが「使いやすいか」という機能面もしっかり考えておきたいところ。
そこで、洗面室リフォームでは「洗面室で何をする?」という目的も踏まえながらプランニングすることが大事です。
見た目の清潔さやオシャレ感、そして機能性も持たせてこだわりの快適スペースにしましょう。
洗面室をリフォームする前に
「洗面所はどんなことをする場所?」
について改めて考えてみましょう。
基本的には朝の洗顔や歯磨き、女性なら化粧、男性なら髭剃り…と毎日のお出かけ前の身だしなみを整えるときに使う人が多いでしょう。
そして、お風呂と繋がっている洗面室なら、入浴前後の洋服の脱ぎ着を目的とした脱衣室も兼ねているかもしれません。
お風呂上りにはドライヤーで髪を乾かしたり、化粧水でスキンケアをするなどして過ごします。
トイレと繋がっている洗面室は、手洗いのために何度も利用しますね。
こうして見ると洗面室は自分の体をきれいに保ったり整えたりする目的が主なものと考えられますが、洗面室に洗濯機を設置している家庭も多く、家事の機能もあると嬉しいスペースです。
このように、洗面室は住宅のなかでもかなりコンパクトなのに、とてもたくさんの目的を持つ空間ということが改めて分かります。
それぞれの目的シーンを考えつつプランニングすれば、リフォーム後には快適なスペースに生まれ変わるでしょう。
洗面室は、家族だけでなく遊びに来た友達が利用することもあるでしょう。
家族以外の来客からも目に見える場所なので「見た目」を変えるようなリフォームを希望する人も多いです。
清潔感があるのはもちろんですが、洗面室を使ったお友達に「オシャレ」「カッコいい」「可愛い」と褒められると嬉しくなるもの。
オシャレにこだわるためには、次の点をイメージしながらプランニングしてみましょう。
洗面室は多機能であるがゆえ、小物や日用品が多くなります。
そのため収納スペースが少なければ、結果的にごちゃごちゃとした空間に。
お世辞にも「オシャレ」とはいえないでしょう。
そこでリフォームするなら、スッキリ見せるため小物を隠せる収納スペースを考えることが大事です。
また、ハンドソープやタオル、ティッシュなどは収納せずに見せておくもの。
置いたときにジャマにならずに空間と一体化できるように納まる工夫も考えておくといいですね。
収納せずに出したままでもオシャレで綺麗に見えるように、リフォーム後には小物類の色合いを統一してみてはどうでしょうか。
見た目も良く快適な空間になりますよ。
オシャレな洗面室の大前提は、清潔感です。
汚れがつきやすい素材だと、カビで黒くなった部分が目立ってしまいます。
掃除をしても取れないくらいの頑固な汚れになると、清潔な雰囲気がなくオシャレとはほど遠い空間に。
壁や床なども水が触れるので、水分が染みこみにくい素材、汚れの目立ちにくいデザインなどを取り入れるようにしましょう。
洗面室に期待するオシャレなイメージは人によって変わるかと思います。
スタイリッシュにしたいのであれば黒や白など落ち着いたカラー、穏やかな雰囲気を重視するなら木目調や白、淡いピンクなどで温かさを演出してもいいですね。
また、独創性を出したいのであれば、オレンジやブルーなど明るめのカラーを取りいれてもいいでしょう。
カラーコーディネートは、洗面室を利用するとき目が疲れないように、全体的にまとまるイメージで考えてきましょう。
住まいの間取りにもよりますが、多くのご家庭では「浴室+洗面室」「トイレ+洗面室」あるいは「浴室+トイレ+洗面室」と繋がっているパターンが多いのではないでしょうか。
こういった洗面室の場合、誰かが入浴している、トイレに入っているときに「洗面室を使えない」という難点があるでしょう。
特にトイレと壁を隔てていない状態の洗面室だと、臭いがこもって衛生的にも気になりますよね。
他のスペースと洗面室が繋がっていて使いづらさを感じているときには、廊下など他の場所に洗面所を設けるリフォームもいいかもしれませんね。
また、家族の人数が多ければ、「朝は洗面室の混み合いバタバタする」と不満に感じることもあるでしょう。
その場合は、洗面ボウルを二つ置いた洗面台にするのもおすすめ。
並んで使えるので、通勤や通学時間などが同じ時間帯の家族が多いときにはスムーズに。
洗面室と浴室が繋がっている住まいは多いですが、一緒に洗濯機を置いているパターンが多いかと思います。
水を使う洗濯機ですから、洗面室に置いてあるのはごく自然なこと。
さらに家事効率をあげるためのリフォームも考えてみましょう。
洗濯機がある洗面室だと、家事動線的には洗濯が終われば
というパターンですよね。
なかには
と毎回リビングに干すケースもあるでしょう。
ただリビングに干しっぱなしにするのは、見た目にもイマイチ…と感じるもの。
それに、ベランダに干す家庭でも雨の日は室内干しになるでしょう。
しかし、室内に干していると衣類の量によっては邪魔に感じてしまいます。
来客があるときには、いちいち移動するのも面倒です。
そこで、洗面室まわりに余裕があれば家事専用のユーティリティスペースを広げるリフォームがおすすめです。
浴室暖房乾燥機を使って浴室で乾燥させ、ユーティリティスペースに干しておけば乾くまで干しっぱなしでも邪魔になりません。
家事スペースには、アイロン台を設置しておくと便利。
アイロンがけは、わざわざアイロン台を準備するのが面倒という意見が多い家事。
「後でやろう」とアイロンがけが必要な衣類を放置し過ぎてしわくちゃになることもありますよね。
洗面室にユーティリティスペースを作れば、乾いた衣類をたたむ流れですぐにアイロンがけができます。
スペース的にユーティリティスペースを作るだけの余裕がなければ、洗面室を衣類の乾燥場所にするのもいいかもしれません。
浴室内に浴室暖房乾燥機を取り付け、梅雨時期の衣類干場として利用している人も多いでしょう。
ただ、乾ききらないうちに入浴時間になると、浴室内からリビングへ洗濯物を移動させなければならず少々面倒…。
そんなときに浴室内に部屋干し用の竿があると便利です。
また、脱衣所専用の暖房衣類乾燥機を設置するのもいいでしょう。
これならば、洗濯したものを洗面室に吊るすだけでOK
脱衣室の寒さがなくなり、寒い冬には重宝します。
洗面室という空間を何をするべきか?と考えていくと、さまざまなアイデアが生まれてくると思います。
小さなスペースですが、機能が多ければ家族の快適に繋がります。
さらに、身だしなみを整えるという基本的な行動以外にも
という目的をプラスすれば、忙しい毎日の家事ラク効果も期待できます。
スペースや予算に余裕があるなら、総合的な視点で洗面室リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
お風呂のリフォームに関する疑問やお悩みは、お気軽にご相談ください。
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