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リフォームコラム

2017.12.20

トイレリフォームをする時のポイントと注意点

新築で建てた時には快適に過ごせていた自宅も、築年数が経ってくると家族構成やライフスタイルの変化などで少しずつ使い勝手のよさが薄れてきます。

もっと快適に使いたいと思い始めたらリフォームを考えるタイミングかもしれません。

トイレは使い勝手の良し悪しが快適さを大きく左右する空間のひとつ。
家族が毎日使う場所ですから、機能だけでなくお手入れやコストといった面もリフォームをきっかけに見直してみたいですね。

この記事ではより快適性を高めるトイレのリフォームのポイントと注意点についてご紹介します。

ポイント1.ライフスタイルに合う条件の優先順位を考える

ライフスタイルに合う条件の優先順位を考える

住宅の空間には、来客が過ごすパブリックな空間家族が使うプライベートな空間の2種類があります。
トイレはパブリックな要素とプライベートな要素のどちらも含まれる空間です。

以前はトイレのリフォームといえば便器や手洗器の機能をグレードアップさせるために行うものでした。

最近ではパブリックな要素を重視して見せる空間として、またコンパクトな広さに落ち着きを感じるという価値観をもつ人の増加により単なる排せつのための空間ではなく、リラックスできる空間として機能よりも内装に凝るケースが増えてきています。

壁面の一部にアクセントクロスを導入したり、ニッチ(壁面にくぼみを作り、収納や飾り棚として使うスペース)を設けたり、デザイン性の高い手洗いカウンターを選んだりするのはその一例です。

便器本体は以前に比べてより丸みのあるフォルムになり、手洗いタンクがないタイプが主流となりました。
つまり便器本体も機能だけでなくデザイン性を重視する傾向にあります。

あくまでトイレは排せつのための空間で、「見映えより使い勝手が優先」
と考える人ももちろん多いでしょう。

自分や家族のライフスタイルとのバランスを考えた時に何が必要か条件を整理しておくことが大切です。

たとえば「トイレの室内を暖房できる機能があればいいな」という思いからリフォームを考え始めたのに、デザインにこだわりすぎたために多機能タイプの便器を選ぶ予算がなくなった…といったケースは本末転倒です。

まずは現在の不満を解決したり最優先の要望を取り入れて、プラスαで次の要望を取り入れる。
こうした条件の順位付けをしっかり行っていくといいでしょう。

ポイント2.必要な機能を検討する

必要な機能を検討する

最近の便器は実に多機能になってきました。

便器内に汚れがつきにくい素材になっている、排せつ物を流す際に使用する水量が少ないといった機能はすでに前からありますが、それらに加えて便器内を専用洗剤で自動洗浄する、便器のふたを自動で開閉するなどの機能もついたタイプが出てきています。

覚えていてほしいのは、設備機器の機能が増えるほど使いこなせないという不満が出やすくなるということです。

操作盤にたくさんのスイッチがあっても普段使うのはそのうちの2つか3つ、あとはほとんど使わないかそもそもどんな機能か分からない、こういう状態になると人はかえってストレスを感じやすくなります。

どんなに多機能であっても使わないのであれば意味がありません。

それなら必要最低限の機能がついたタイプにして、グレードを落とした差額分をトイレアクセサリーのグレードアップや内装へのこだわりに回した方が満足度はぐんと高くなるはずです。

最近の便器は多機能になっている分本体価格が上がっています。本当に最新のタイプが必要かはよく吟味して決めましょう。

トイレリフォームの注意点とは?

トイレをリフォームするにあたって避けて通れないのが介護の問題です。

今まさに介護が必要な家族がいる家庭はもちろん、今は元気だけれど将来的に介護が必要になる可能性が高い家族がいる家庭なら、その時の使い勝手も含めてリフォーム内容を検討したいものです。

具体的にどのような点に注意してリフォームを進めていけばいいのか、注意点をいくつか挙げておきましょう。

自立した生活が送れるようにする

自立した生活が送れるようにする

介護というと手取り足取り世話をするというイメージはありませんか?

介護を必要とする状態の程度にもよりますが、老化が原因による体力低下であれば基本的に「できるだけ自立した生活を送れる」ことを念頭においてトイレのリフォームを考えましょう。

関節や筋肉の機能低下は年齢を重ねれば誰にでも起きる現象です。

しかし日常生活の中で移動や食事など自分でできることはできるだけする、いわゆる自立した生活をする場合と、周囲の手助けに任せる場合とでは明らかにその後の体力維持のレベルに差が出ると言われています。

トイレを出入りする際や便器の立ち座りの際につかめる手すりを適切な位置に設ける、転びにくく粗相をしても掃除しやすい床材を使用する、こうしたちょっとした工夫でトイレに自分で行ける生活を続けることができます。

便利な機能でできないことをサポートすることも大切ですが、基本動作が自分でできるためのサポートとなる設備を整えておきたいですね。

照明の明るさをチェックする

照明の明るさをチェックする

意外に忘れがちなのがトイレ内の照明の明るさです。

角膜の機能低下などによって、65歳以上の人が感じる明るさは20代の人の約1/3程度まで低下すると言われています。

つまり「トイレだからそんなに明るくしなくてもいいだろう」とワット数を抑えめにしていると、高齢者には非常に暗いトイレ空間となってしまうのです。

毎日使っている慣れた場所とはいえ、暗めの空間は過ごしにくいもの。

特にトイレは排せつ物の状態で健康状態をチェックするための空間でもありますから、物の色を正確に判断できないような明るさでは使いづらくなります。

おすすめしたいのは、トイレの照明器具に調光器をつけることです。

リビングや寝室向けの照明器具のように自由に明るさを調整できるトイレ用照明器具はありませんが、調光器に対応している照明器具をつければ明るさ調整が可能です。

深夜に起きてトイレに行く場合は目が明るさに慣れていませんから、煌々とした明るさは必要ありません。

むしろ抑え気味の明るさの方が目に強い刺激を与えないので、トイレが終わってベッドに戻った後も睡眠に戻りやすいです。

もしくは人感センサータイプのフットライトをトイレ内に設けてもいいでしょう。

自分でスイッチを入れなくても人の体熱を感知してほんのりと明るくなります。

トイレの照明計画は最後に慌てて決めてしまいがちですが、より使い勝手を高めたいなら内装や設備機器を決めるのと同時進行で考えて追いたいですね。

便器の色はやっぱり白

便器の色はやっぱり白

冒頭でお伝えしたようにトイレ空間にデザイン性を求めるケースが増えてきている関係で、便器の色にもこだわる人が多くなってきました。

最新の多機能トイレのように白しか展開されていないタイプはともかく、複数の色が展開されているタイプだとインテリアに合わせてピンクやブルーにしたいという方も多いでしょう。

しかしおすすめなのはやはり定番の白です。

排せつ物の状態をチェックして健康管理をしたいなら、排せつ物を受ける便器に色は入っていない方がいいです。

たとえば血液がついていた場合、色の濃さによって疑われる病気が推測できますが、便器に色が入っていると濃さの程度が判断しにくいのです。

病院のトイレの便器がすべて白いのも、単に清潔に見えるというだけでなくこうした理由があるからと言われています。

まとめ

住宅のトイレ空間は家族の健康チェックができる唯一の場所。

内装デザインの工夫でいくらでもおしゃれな空間にアレンジできますから、便器の色は定番にしておくことをおすすめします。

小さな空間でありながらこだわればどこまででもこだわれるのがトイレのリフォーム。
将来のライフスタイルの変化を見据えながら内容を検討していきましょう。

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