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2018.9.23

給湯器は冬に壊れやすく需要が高まるので冬が来る前に買い替えをした方が良い理由

ホームページ及びブログを見ていただきありがとうございます。
クローネリフォームの森です!

最近は雨が降るたびに涼しくなり、夜は鈴虫も鳴いているので秋をかんじます。
鈴虫で季節を実感しますがこの業界は給湯器のお問い合わせや交換が増えることにより季節をかんじます(笑)

給湯器が冬場に壊れてしまう原因とは

肌寒くなってくるとお風呂に湯をためずにシャワーで済ませていた人もお風呂に入ってからだを暖めたり、食器を洗うのにも手が冷えてしまうのでお湯を頻繁に利用しはじめます。

そして秋が終わり冬になってくると水道からでる水も夏場は25℃前後だったのが5℃前後になり、給湯の設定温度が40℃にしたとすると、夏場だったら給湯器が15℃温度を上げて湯にしてくれますが冬だと35℃上げないと40℃にはなりません。
参考:水道の水温(東京都水道局)

利用頻度も増えて、夏場と比べて2倍以上温度を上げないといけないので給湯器への負担も増えて壊れたり故障もおきます。

給湯器の設定温度40℃の場合
【夏場の水温 25℃】
お湯にするには
40℃(設定温度)-25℃(水温)=15℃
15℃必要

【冬場の水温 5℃】
お湯にするには
40℃(設定温度)-5℃(水温)=35℃
35℃必要


また住んでいる地域によっては凍結により破損や故障も起こしてしまうので注意が必要です。
上の写真では凍結防止や配管の劣化防止で配管に保温材を付けていますが、それでも凍結はおきます。

万が一凍結してしまった場合は慌てずに対処しましょう。
参考サイト:凍結してしまったら(ノーリツ)

夏に給湯器を替えるのと冬に替えるのではなにか違いがあるのか?

このように冬は夏に比べて使用頻度が上がって壊れたり故障したりすることがわかったとおもいます。

では給湯器を夏に買い替えるのと冬に買い替えるのではなにか違いはあるのか?

給湯器を夏に交換する場合


夏の交換は使用頻度も少ないのでどちらかと言うと壊れて交換するのではなく、壊れる前に交換される方が多いイメージです。

冬にくらべて夏は需要が少ないのでガス工事の日程も組みやすく、値段も若干ですが安くなっています。

大手ガス会社さんは給湯器などの冬に需要が高くなる製品は夏まったく売れないそうです。

メリット

デメリット

※完全に壊れてからだと値段を見たり、選んだりする時間がないので損する可能性もあり

給湯器を冬に交換する場合


冬は需要の高まりにより、わたしたちはもちろんのこと、どこの業者さんも大忙しで給湯器の交換をしています。
そうなってくると工事の日程が業者さんの都合になってしまったり、在庫によりますがすぐに交換できない場合もあるので湯がつかえない期間ができてしまいます。


上方排気や後方排気などマンションでつかわれている特殊な排気タイプの場合はメーカーも受注生産となっているので10日以上湯がつかえないので注意してください。

ですが私どもは時期に関係無く、即日対応や特殊タイプでお時間がかかる場合でも給湯器をお貸しさせていただき、できる限りすぐ湯がつかえるようにしますのでご安心ください。

メリット

なし

デメリット

冬に壊れてしまって交換する方が多いのですが、できることなら壊れる前に交換。
そして買い替え時期をえらぶなら冬を避ければお得に給湯器を買い替えできます。

ガス機器・水回りの事ならクローネリフォームにお任せください!

給湯器の調子が悪い、壊れてしまった、リフォームを考えてたらお気軽にご相談ください。
フリーダイヤル 0120-32-9674(10:00-19:00)
メールの場合はこちらから→お問い合わせフォーム(24時間365日受付)

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