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リフォームコラム

2018.5.25

衣類の乾燥にも大活躍!メリットとデメリットを知って検討したい浴室暖房乾燥機

常に水を使う浴室は、乾燥させるために換気扇の存在がとても大事です。
最近では、換気以外の機能もついている「浴室暖房乾燥機」が注目され、浴室リフォームのひとつとして検討する人も多くなってきています。

ただ、便利だと思って取り入れたものの、特徴や機能面を知らないまま使うとせっかくの効果を実感できないこともあるでしょう。
導入前には、メリットだけでなくデメリットの両面を知っておくことも大切。

本記事では、浴室暖房乾燥機を総合的な観点から説明していきます。

浴室暖房乾燥機はどんなものなの?

浴室暖房乾燥機は、暖房や乾燥を目的として、浴室の天井に埋め込んだり、壁に掛けたりする機械です。

暖房&乾燥のほかにも、次のような嬉しい機能があります。

暖房機能

寒い時期には、入浴前に浴室内を暖めておくことができます。

乾燥機能

雨や雪、夜間など外に洗濯物を干せないとき、浴室が「乾燥室」となります。

花粉の付着が気になる時期にも重宝します。

換気機能

浴室内にこもった湿気やニオイを換気してくれます。

入浴後や掃除後など、湿気が溜まった後に使うことでカビが発生しにくくなります。

涼風機能

暑い時期には、浴室の熱気が不快となることもあるでしょう。

涼風機能を使えば、涼しい風が流れる空間でリラックスした入浴が可能となります。

浴室暖房乾燥機を設置して得られるメリット

浴室暖房乾燥機を設置して得られるメリット
それでは、初めにメリットについて考えてみましょう。

浴室全体の乾燥を助ける

浴室の湿気は、窓を開けるだけではなかなか乾燥しません。

雨の日や夜間には、そもそも窓を開けることが難しいものです。
そんなときには、浴室暖房乾燥機が大活躍。いつでも風を送って乾燥を助けてくれます。

乾燥した浴室はカビの繁殖を抑えることができ、お手入れも楽になり、クリーンな空間が維持できます。

衣類の乾燥空間にもなる

浴室暖房乾燥機があれば、”浴室内”が洗濯干場に変身します。

雨の日に洗濯物を室内に干している「乾きが遅い」という悩みはつきものですよね。
それに、干すスペースが限られ密集して干すこともあるでしょう。

部屋干しした衣類は、生乾きのニオイがどうしても気になってしまいます。
そんな、洗濯物の悩みも浴室暖房乾燥機を上手に使えば解決してくれます。

ヒートショックを防ぐ

浴室暖房乾燥機のないお風呂の悩みは、冬に浴室が寒いことでしょう。
しかし、そんな冷え冷えした浴室は、家のなかでも命を落としかねない危険な場所となることも…。

実は、毎年のように”寒い浴室”が原因となり、ヒートショック現象で事故が多発しているのです。
これは、暖房の効いている暖かい部屋から寒い浴室への移動、寒い浴室から熱い湯船への入浴…という短時間の温度変化によって、人間の体に急激な変化をもたらす現象です。

血圧が急上昇、そして急下降することで血管や心臓に大きな負担となり、脳梗塞、心筋梗塞などを引き起こし、人によっては死に至ってしまう現象として知られています。

こんなリスクを防いでくれるのが浴室暖房乾燥機の「暖房機能」です。
入浴前に浴室内を温かく保っておくことで、温度変化をやわらげてくれる効果があります。

デメリットはどんなものがある?

デメリットはどんなものがある?
一方のデメリットについて紹介していきます。

光熱費は覚悟すべき?!

入浴後の浴室を乾燥させる程度の使用ならそれほど気になることはなくても、衣類を乾燥させるために浴室暖房乾燥機を長時間使うと、光熱費が高くなります。

浴室暖房乾燥機には、内部ヒーターを電気で動かす「電気式」、循環させたお湯を利用して温風にする「ガス式」と2タイプがあります。

ガス式の方がパワフルで乾きが早いので、光熱費が抑えられる傾向にあります。

洗濯物の量によっては乾きにくいことも?

衣類の乾燥を期待して浴室暖房乾燥機を使った人で「そんなに乾かない」という乾燥もチラホラ耳にします。

実は、これは干す衣類の量にも関係しています。
衣類と衣類の隙間があまりなく密集状態で干すと、風が通りにくく乾燥までの時間がかかります。

結果的に光熱費がかかるので注意が必要です。
洗濯機で脱水をしっかり行った衣類を10センチ前後の間隔をあけながら干すことをおすすめします。

また、入浴直後は水滴が多いので、洗濯物は乾きにくいでしょう。

浴室暖房乾燥機の効果をアップする使用方法とは?

浴室暖房乾燥機の効果をアップする使用方法とは?
浴室暖房乾燥機を取り付けても使い方が正しくなければ、せっかくの効果が期待できません。

効果アップのためには、次のような点に気をつけるといいでしょう。

お手入れをしっかりする

換気・乾燥・暖房・涼風と1台でたくさんの役割をこなしてくれる機器です。
毎日のように使うことで、空気が通じるフィルター部分は、吸ったホコリが溜まりやすくなっています。

汚れたままだと空気が吸い込みづらく、本来の浴室暖房乾燥機の効果が得られにくくなります。
定期的にフィルターのお掃除をして、空気の通りをよくしてあげることが大切です。

天井や壁面の水分を拭き取る

浴室の乾燥に最適な浴室暖房乾燥機ですが、水分がたくさん残っている状態だとなかなか乾きません。
乾燥に時間を要するので、効率が悪く光熱費を増やしてしまうだけです。

乾燥時間を早めるためには、天井や壁に大きな水滴がついていたら、軽く拭き取るようにしましょう。
そのあとに、浴室暖房乾燥機を使用すれば乾燥時間が早まります。

「浴室の状態」を見直すことも大事

「浴室の状態」を見直すことも大事
浴室暖房乾燥機は、あればとても便利です。
ただ、浴室暖房乾燥機を取り付けたからと言ってお風呂が快適になるとはいえません。

それ以外の浴室の環境も同時に見直してみることも大切です。

乾燥しやすい床材にリフォームする

浴室の床の水はけが悪いと、浴室暖房乾燥機を使っても「カラリ」と思えるほどの乾燥効果が得られません。

浴室暖房乾燥機の効果を高めるためには、水の溜まりにくい床材へのリフォームもおススメです。

水がつきにくい壁面リフォームも検討

浴室の壁面にすでにカビが大量に発生していると、見た目には快適な空間とはいえませんよね。

浴室暖房乾燥機の導入に合わせて、綺麗な壁へリフォームするのもおすすめです。

浴室全体をリフォームするのも効果的

浴室暖房乾燥機は、後付けで浴室に設置することも可能です。
暖房や乾燥のために検討してみてもいいかもしれません。

ただ、現在の浴室が古い在来工法の浴室や年数が経過して老朽化が激しい浴室などでは、浴室暖房乾燥機だけを新設してもその効果が半減するかもしれません。

タイル貼りの床は、入った瞬間に足元がヒヤッとしますし、老朽化した在来工法の浴室はそもそも保温性が優れていません。
浴室暖房乾燥機を取り入れても、なかなか暖まりにくいでしょう。

また、壁のタイルにひび割れが起こっていれば、浴室暖房乾燥機で乾燥させてもすでに内部の傷みが進み、カビの発生はなかなか抑えられません。

このように、浴室暖房乾燥機だけを新調しても効果があまりなさそうな状況であれば、思い切って浴室全体をリフォームするのも解決策のひとつです。

まとめ

浴室を快適空間に導く浴室暖房乾燥機には、メリットだけでなくデメリットもあります。
特に、「衣類を乾燥させたい」という期待を込めて導入する場合には、効果的な使用方法を事前に知っておくことが大事です。

また、現在の浴室の状況によっては浴室暖房乾燥機を設置する以外にも検討すべき事項があるかと思います。

「浴室暖房乾燥機さえ導入すればOK」ではありません。
安く済ませる方法はたくさんありますが、それにこだわり過ぎると失敗してしまうことも…。

現在の浴室の状況や予算面、使い方なども含めて総合的な視点で導入を考えてみてくださいね。

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